また「希望の国」観ないとなぁ…。
俳優の夏八木勲さん死去 nhk.jp/N47R65YP #nhk_news
— NHKニュースさん (@nhk_news) 2013年5月12日
去年の、「希望の国」の舞台挨拶つき上映で登壇された時はお元気そうだったのに…。
「希望の国」、これほど『通過儀礼(正確には親離れ)』を描いた映画はなかったと思う。
原発事故によって『震災前の生活』という楽園を追い出され紆余曲折を経て大人になる。
作品において大人になるのは夏八木勲演じる主人公の息子夫婦であり『日本人そのもの』、そんな作品だと感じました。
震災の映画だけど、この作品においてはほとんど『ネタ』でしかない。
正直、園子温が描きたかったのって『震災が起きた。そして、なぜこうなった?』よりも『震災が起きたことは事実である以上、その事実からは逃げられない。オレたちはこれからどうするよ?』という話だと思います。
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↑いい加減全部読まないとなぁ…。
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↑「希望の国」が『親離れ』の話に対して、こっちは『子離れ』の話だと感じました。