男もすなる日記といふものを

徒然なるままに何かを書く、そんなブログにボクはしたい。

『映画館に行く人が減っている』ねぇ…。

自分が映画館に通い始めたのって20代に入ってからだなぁ…。

 

直近1年以内に映画館で映画鑑賞をした人(以下、映画館鑑賞者)は全体の43.0パーセント。ちょうど1年前に行われた前回調査よりも約2ポイント低下

 って書いてあるけど、そりゃ行かないよ。

  1. 1,800円はマジで高い。
    自分が映画を1回観るのに1,800+ドリンク代で大体2,100円。
    正社員ならともかく、フリーターや学生に2,100円使わせるってかなりの理由がないといけないと思う。
  2. 『大迫力の映像』とか『大迫力のサウンド』って意外とアピールポイントにはならない気が…。

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    サウンドや映像をアピールしているが、レンタルビデオ店でアルバイトしてる身としてはたいていの人はあんまりサウンドとか映像にこだわらない印象があるなぁ…。
    もし、マジでサウンドとか映像をアピールすることで集客が望めるならレンタル店は棚の商品がDVD→Blu-rayに移ってるだろうし、日本の家電が没落なんてニュースが出ない気がする。
    さらに、Blu-rayの画質がスゴいのでわざわざ映画館に行かなくてもレンタルで事足りてしまう気がする。

でも…、

  1. TOHOシネマズの高校生1,000円はターニングポイントになる気がする。
    https://www.tohotheater.jp/news/student1000.html
    売上は『客単価(1人がいくら払うか)×客数(何人来て購入くれるか)』なのでこれで人が増えたらプラスの影響は出ると思う。
  2. 『みんなで集まって盛り上がる』を大切にすればいいと思う。


    T-JOY博多のUst番組「ショールーム(現:Re:ショールーム)」でかつてタイバニでみんなで盛り上がって、そして最近リクエストして再上映しようという動きになってる。
    こういうふうに、「みんなで観て、みんなで盛り上がる」感を大切にすれば(Twitterとかニコ生の実況的な)映画館の付加価値が増えると思う。

    TAMAFLE BOOK 『ザ・シネマハスラー』

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